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インストールと一緒にディスクのメンテナンスも行う

投稿日:2009年02月26日  投稿者:Shibata

 システムの調子が悪く、OSごと再インストールしようというときに、ディスクのメンテナンスもできれば一石二鳥だ。実は、Mac OS Xのインストーラからは、[ディスクユーティリティ]を起動できるので、起動ディスクのメンテナンスやパーティションの分割/結合などを、インストールを実行する前に行えるのだ。

【インストール時のメンテナンス方法】
1.Mac OS XのシステムインストールディスクからMacを起動する。(起動中のMacの光学式ドライブにシステムインストールディスクをセットし、インストーラを起動してその指示に従うか、同様の状態で[C]キーを押しながら起動する)

2.メインで使用する言語を選択した後の、「ようこそ」と表示されている画面でマウスカーソルを画面上部に近づけると、通常は隠れているメニューバーが現れる。

3.[ユーティリティ]メニューの中にある[ディスクユーティリティ]を選択すると、ディスクユーティリティが起動する。これは、Mac OS Xの起動中に[アプリケーション]→[ユーティリティ]フォルダの中にあるものと同じだ。これを使って、[First Aid]タブでディスクのメンテナンス、[消去]タブでディスクの初期化などを行おう。


 また、システムの調子が悪いが再インストールするまでもない、もしくは再インストールは避けたい場合にも、この方法は使える。システムが起動中のハードディスクは、ディスクユーティリティから[ディスクを検証]することはできても、[ディスクを修復]はできないので、上記のようにシステムインストールディスクから起動して[ディスクを修復]しよう。

 そのほか、インストールディスクから起動した際に[ユーティリティ]メニューから利用できる、ディスクユーティリティ以外のツールとしては、以下のものがある。

・起動ディスク:システム環境設定の[起動ディスク]パネルと同様の機能を持ったツールで、次回の起動時に使用するシステムディスクを指定できる。

・リセットパスワード:指定した起動ディスクに設定してあるユーザのパスワードを変更できる。

・ファームウェアパスワードユーティリティ:[C]キーを押した状態での、光学式ドライブにセットされたディスクからの起動や、[コマンド]キー+[S]キーを押した状態でのシングルユーザモードでの起動など、システムの起動に関する項目の許可/制限を設定できる。

・ターミナル:通常[アプリケーション]→[ユーティリティ]フォルダにあるものと同じ。コマンド入力でMacを操作できる。

・システムプロファイラ:通常[アプリケーション]→[ユーティリティ]フォルダにあるものと同じ。そのMacが搭載しているCPUやメモリなどのハードウェアやシステムに関する状態を閲覧できる。

・ネットワークユーティリティ:通常[アプリケーション]→[ユーティリティ]フォルダにあるものと同じ。そのMacのネットワーク機能の状態を確認したり、インターネットへの接続状態を確認できる。

・バックアップから復元:タイムマシンを利用して作成したバックアップからシステム全体を復元できる。

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