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スティーブ・ジョブズとアップルのDNA

概要

カバー

 

catch

スティーブ・ジョブズとアップルのDNA
Think different. なぜ彼らは成功したのか?

大谷和利 著
ISBN 978-4-8399-4156-7
四六判 208ページ
定価 1300円+税 発売中
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常識に"No"と言い続けた不世出の天才・スティーブ・ジョブズと、時価総額"No.1"にまで登りつめたアップル。なぜ彼らは成功したのか? 本書はその核心(DNA)に触れ、人生とビジネスの本質を解き明かします。私たちが彼やアップルから学ぶべきことは「Think different.=人と違う考え方をする」ということではなく、「考えて、考え抜いたとき、世界(常識)が違って見えてくる」ということ。日本でもっともアップルを知り尽くすテクノロジーライター・私設アップルエバンジェリストの大谷和利氏が、ジョブズの言葉やアップルのビジネス基準を40の視点で紐解きます。


「ジョブズは常に完ぺきな世界の構築を求め続けた。それが、彼が理想とする美の在り方だったからだ。その意味で、ジョブズは単に美しく機能する製品群を作ったのではない。そうした製品群を世に送り出し続けられる、アップルというシステムを創造したのだ」

「ファッションは、今美しく思えても、そのうち醜く見えるもの。アートははじめは醜く見えてもやがて美しく思えてくるもの。<中略>おそらく100年後、200年後、あるいは永遠に、ジョブズは優れた経営者としてだけでなく、類いまれなビジョナリーとして、その名を残すだろう。そう、ジョブズこそが、ファッションではなく、アートだったのである」
<本書まえがきより>

目次

Think different. クレイジーな人たちへ
〜アップルの伝説的な広告スローガンと世界を変えた偉人たち〜

第一章 ジョブズのDNA
〜ジョブズが掲げたスローガンから紐解く本質的な意味〜

【存在】人類の行く末に影響を与え、宇宙を凹ませてその歴史を変えてしまいたい
【宗教】1つのビジョンを共有し、情報環境を平等なものにする
【死生観】いつか死が訪れることを忘れるな。だからこそ、今を楽しめ
【創造】最適の組み合わせを見い出し、地道な積み重ねによって付加価値と魅力を高める
【仕事】仕事の「愉しみ」は世界中の人々を喜ばせることである
【チームワーク】眠りにつくときに、何か素晴らしいことをしたといえることが自分にとって大切なのだ
【デザイン】技術や物に注目するのではなく、人とその行動に注目してデザインする
【アートとテクノロジー】「センス+嗜好性」こそがアートに求められる要素である
【思考】本質を見極め、それを実現するために思考と議論を重ねる

スティーブ・ジョブズとアップルの年代史
〜革新を追い求めたアップルの成功までの道のり〜

スティーブ・ジョブズの7つの革命
〜彼は何を成し遂げ、何をどう変えたのか?〜


第二章 アップルのDNA
〜ユーザに愛されるNO.1企業のビジネス基準〜

世界初よりも業界ベストを
「ルールを決める」のがルール
製品は「完成するまで」発表しない
製品の内側にも外観に劣らぬ美しさを
スタンドプレーを排し、チームワークを重視する
流行を追いかけるのではなく、流行を作り出す
敵を欺くために、まず味方を欺く
優れたデザインを実現しながらコストダウンも図る
技術のためではなく、ビジョンのために製品を開発する
事業部の独立採算よりも、会社全体の利益を考える
可能な限り迅速に的確な決断を下す
自社製品を誰よりも愛する
非常識を常識に変えていく
ときには詭弁も方便
2年先よりも20年先を読む
ネーミングには最新の注意を払う
製品の背後に世界観を作る
現場には徹底して付き合う
周辺のデザインも決して手を抜かない
CEO自らが特許案件の考案者に名を連ねる
オープンな技術インフラに自前のレイヤーを重ねる
付加価値にはきちんと対価を要求する
問題が起こったときにはCEO自身で説明する
買い控えを防いで商品の世代交代を円滑に進める
使いやすさと革新性でハードの新陳代謝を促す
具体的な数字を挙げて説得力を持たせる
わかりやすいネーミングには金を惜しまない
情報の序列をはっきりさせメッセージを明確化する
付加価値のある「厚」利多売を推進する
ビジネス情報を顧客そのものに求める

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