Macを面白くさせる Infotainment Site Mac Fan.jp

Twitter ブログパーツ

Mac Fan読者モニターレポート

前の記事

次の記事

 

2009年7月号特集1「伊達mono」モニターレポート(名刺万能 for Macintosh)

名刺万能 for Macintosh

meishibanno_pkg.jpg


発売元:アメリカンメガトレンド
価格:3万4800円

読者モニター:田邊英樹氏


 この「名刺万能」はUSB接続の専用スキャナとソフトウェアで構成されています。ソフトウェア、ドライバともにお馴染みのインストーラで作業を進めればすぐに使えるようになりました。
 ソフトウェアのインターフェイスは、iTunesのようなリスト表示とカバーフロー表示でMac OS Xに見事とけ込んでいます。まるでMac OS Xの標準のソフトウェアのようです。名刺の取り込みはスキャンウィザードを使えば難しくありませんでした。
 MacBookプロで使っているのであまりデータが大きくなっても困りますし、名刺は表面だけで読み込めれば十分と考え、片面スキャンを選びました。400枚程度を片面スキャンすると、データは110MB強でした。
 スキャナは1枚ずつセットしなくてはなりません。名刺の先端をフィーダへ軽く押し込むとうまく読み取れますが、強く押し付けすぎるとスキャン画像が斜めになったり、途切れたりします。最初数枚は試行錯誤しましたが、あとは比較的うまくできました。ADFスキャナ付きのプリンタ(Canon MX850)を所有しており、用紙サイズ普段フィードが自動の機器に慣れているせいか、この部分は慣れが必要のように感じました。
 肝心の認識性能ですが、手持ちの名刺は企業名のロゴが一般的なフォントでなかったり、名刺に相手の方と面接した日付やちょっとしたメモを書いておいたりしているせいか、識字率はまあまあ(7〜8割)というところでしょうか。もちろん、OCR処理後にスキャンした画像をカバーフローで見ながら修正、変更ができるのでそれほど困りません。名刺情報を活用する点では機能豊富でWEBブラウザを開いたり、メールを書いたりできるだけではなく、住所からグーグル・マップと連動するのが便利に思いました。アドレスブックへ書き出したデータはさらにiPhoneでも利用できますし、名刺データの利用価値が非常に高まった感じです。
 惜しい点としては、データベースの項目(例えば名刺をもらった日など)を新たに自分で追加できる機能や、アドレスブックにエクスポートする際に過去のエクスポート履歴と照合する機能などがないので、以後のバージョンアップに期待したいです。

投稿日: 2009年11月16日| Mac Fan読者モニターレポートこの記事のURL