Mac Fan読者モニターレポート
2009年7月号特集1「伊達mono」モニターレポート(D-LUX4)
発売元:ライカカメラジャパン
価格:オープンプライス(実売10万円前後)
読者モニター:弓削晃氏
私がこの製品に興味を持ったのは、星野リゾートの星野社長が使われていると知ったからです。星野社長は、Mac Fanにも何度か登場されていますが今注目されている経営者のひとり。そんな星野社長が選択したデジカメってどんなものだろうと思ったのが最初です。
これまでに私がライカのコンパクトデジカメ(以下、コンデジ)に持っている印象は、ライカブランドで販売するパナソニックのデジカメです。D-LUX4についても、カタログの仕様を見比べる限りパナソニックの「LUMIX DMC-LX3」とほぼ同じ。ハードウェア、ソフトウェアには大差なく、違いといえばライカのロゴと価格ではないかと思っていました。
そして届いたD-LUX4は、シンプルながら高級感あふれる銀色のパッケージ。ライカはその辺のコンデジとはちょっと違うぜと主張しているようです。最初、手に取ったとき、サイズの割に重めと感じましたが持ちなれてみると決してそんなことはなくライカの名前に気後れした私の錯覚だったのかもしれません(笑)。
使ってみた印象は、カメラ好きの気持ちをくすぐるところがたくさんです。撮影時に選択できる設定は私が使っているソニーの「α350」に引けを取りません。もちろん、シャッターを押せば写るという初心者向けのコンデジ的な使い方もできますが、機能・性能的にはデジタル一眼レフのサブとして使うのがふさわしい製品だと思います。
また、コンデジにはめずらしくレンズキャップが付いているので、撮影にあたっては、まずレンズキャップを外すといった儀式があります。そんな小さなアクションがカメラ好きの私をうれしくさせてくれるのです。
どうしても書いておかなければならないのは、価格のこと。ライカブランドとはいえ、入門用のデジタル一眼レフを優に上回る価格です。加えて、アクセサリ類が高いのです。あると便利なビューファインダ(日中の屋外など、液晶が見難いときに大活躍!)とストロボ。この2つを合わせて購入しようとすると、入門用ではなく一眼レフの中級機が買える価格となってしまいます。
ビューファインダは、ほかのブランドの製品であれば半額以下で購入できるのですが、ライカの製品はカッコよいのです。私は、今日もライカの純正にしようか別のメーカの製品にしようか思案中です。あぁ、悩ましい(笑)。
投稿日: 2009年11月24日| Mac Fan読者モニターレポート |この記事のURL






