Mac Fan読者モニターレポート
Eye Candy モニター:吉田好兼(2010年10月号)
Tweet以降、MacBookエアの11インチでフォトショップCS3を使用した場合のレポートとなります。
製品が届いたので早速インストールしてみました。インストールでちょっとわかりづらかったのが保存先を手動で選ぶ作業。「Photoshop内のプラグインフォルダを選ぶ」と詳しく書いた方がよいのではないかと思いました。
まず、ランダムにざっとフィルタ機能を試してみましたが、モノによってはそのままかなり使えそうなものがあります。やはりあまり調整せずにある程度のクオリティがあるのがこの商品の特徴だと思うので、そこは大事なポイントだと思います。ただ、やはり調整をしないと使えないものもあるようで、この点についてはメーカーさんにさらなるバージョンアップを期待したいと思います。
実際にしばらく使ってみて感じたよかった点と悪かった点はいかの通りです。
[よかった点]
●フィルタの処理速度が想像していたよりも反応が早くストレスがかからなかった。勿論フィルタの種類と条件によっては時間がかかりますが、それでも許容範囲内でした。これならMacBookエアでも使えそうです(ただしWEB用の画像作成中心と考えた場合ですが)。
●操作やパラメータの設定に慣れコツををつかむと、かなり複雑な効果が割と高いレベルで作成できます。
●適当に数値設定しても極端におかしくなるようなことがない。
●新規レイヤーで効果がかかる。
●16 ビット/チャンネル画像や CMYK モードに対応している。
●クロム系、金属系のフィルタが得意分野のようで使い勝手がよく、反射の画もバリエーションが豊富に用意されている。
[悪かった点]
●テキストフィルタの積雲効果がいまいち使用方法がよくわかりませんでした。またテクスチャフィルタのスーパースター効果も同様です。たぶん、設定のコツがあると思われますが、直感的には少々わかりづらかったです。
[要望点]
●透明に近いフィルタ効果を使う場合に、加工パレットの背景の色を簡単に変更できるようにしてほしい。
●テキストのガグラデグロウフィルタでデフォルトで元の画像の色に一番近い色で効果がかかるようにしてほしい。
●テキストのつららフィルタがなんとなく不自然さ。たぶん重力計算の問題かなと思いましたが、改善に期待したいところです。
最後のまとめとして、思っていたより使えるフィルタが多いのには驚きました。Eye candyのサイトの説明部分だけ読んだり、実際にこのソフトをちょっとだけ触っていたのでは、本当のよさがわからないのが残念なところです。
この手のプラグインを使用しないユーザは、結構先入観があって手を出しにくいと思います。期間限定の無料使用期間はもとより、どのくらいこの商品が使えるモノなのかという見せ方をもっと工夫するとよいのではと思いました。例えば、ユーチューブなどで使用方法や制作過程をガンガン流すなど。
投稿日: 2011年09月21日| Mac Fan読者モニターレポート |この記事のURL Tweet

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